コラム COLUMN

岐阜県大垣市の注文住宅☆O様邸の気密測定

2024年05月08日 - お施主様のおうち

本日は岐阜県大垣市の注文住宅O様邸の気密測定を行いました!

 

気密測定とは

簡潔に申し上げるとすれば「家の隙間をチェックする検査」です。

この気密測定をすることで、

この家には隙間がどのくらいあるのかを数値で知ることができるんです。

 

この隙間の大きさはC値(隙間相当係数)という数値で評価され、

C値は数字が低ければ低いほど隙間が少なく気密性が高い家。

という事になります。

 

数値の目安としては

C値1.0以下だと高気密住宅と言えます。

 

築一戸建て全体での隙間がC値=1でハガキ約1枚分程度の隙間表します。

 

0.5以下なら高気密高断熱住宅として合格です!

 

 

今回のO様邸の結果は…0.1!!

 

ですが!!

 

実は正確な数値は0.08!

 

四捨五入されてしまうので結果としては0.1なのです。

 

本当にすごい!!

 

気密性・断熱性が高いと何が良いの?

気密の数値を図るのはC値、ということはわかったけれど

 

そもそも気密性が良いってどういうこと?

おうちにとって何が良いの?

①夏は涼しく、冬は暖かい

年中快適に過ごせる

外の気温の影響を受けにくいため、夏は涼しく、冬は暖かい室温を保つことが出来ます。

②冷暖房費がグッとお得に節約できる

冷暖房費の節約

外の気温の影響を受けにくいためエアコンの使用頻度を抑え、光熱費を削減できます。

 

同じ暖房条件で設定温度を20℃にした場合の年間暖房費は、断熱性能が高い家では約1.1万円になるのに対して、

断熱性能の低い家では、約4.6万円になっています。光熱費を抑えるためには、断熱性能の低い家では、

暖房する時間を短くしたり暖房する部屋を限定するなど、相当の我慢が必要です。

※HEAT20が想定する暖冷房スケジュールのときの負荷をエネルギー換算して電気料金を28円/kwhとして試算した数値。

③部屋間の温度差が少なくなる

ヒートショックの予防

お家の室内の気温を一定にキープする効果があるため、ヒートショックの危険性が軽減されます。

 

夜の21時、暖房しているリビングと暖房していないトイレの温度差は、断熱性能が低い家の5℃に対し、

断熱性能が高い家では0.2℃と、ほぼ同じ室温になっています。

断熱性能を高めることで温度差が少なくなり、家全体が快適な環境になります

その他にも

高気密高断熱住宅をもっと詳しく知りたい方は

AVANTIHOMESの省エネ性能(高断熱・高気密)のページを見てね!

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