
岐阜県大垣市の注文住宅!N様邸の気密測定
本日、注文住宅建築が進んでいる岐阜県大垣市のN様邸にて、気密測定を行いました。 気密測定って何?と思った方も居ると思いますので簡単に説明いたします☆ 簡潔に申し上げるとすれば「家の隙間をチェックする検査」です。 この気密測定をすることで、この家には隙間がどのくらいあるのかを数値で知ることができるんです。 何のために注文住宅の家の隙間をチェックする検査を実施するのか? (例)家に隙間が多くある家の場合に起きる現象 冬は、エアコンや暖房器具で家の中を暖めても、家にある隙間から暖かい空気が逃げていき、 逆にその隙間から外の冷たい空気引っ張って お部屋がなかなか暖まらなかったり底冷えすることがあります。 また、夏の場合にはエアコンでお部屋の中を涼しくしても 隙間から冷気が逃げていき、逆にその隙間から蒸し暑い空気を引っ張って お部屋がなかなか涼しくならないといったことが起きてきてしまします。 結果、どんなに性能のいい断熱材を使っても隙間がたくさんある家は本来の性能が発揮できません。 この隙間の大きさはC値(隙間相当係数)という数値で評価され、 C値は数字が低ければ低いほど隙間が少なく気密性が高い家。という事になります。 数値の目安としてはC値1.0以下だと高気密住宅と言えます。 そして今回、N様邸での気密測定した結果は。。。 C値=0.19という結果でしたꕣ しっかりと高気密高断熱住宅と呼べる目標値をクリアしました!