コラム COLUMN

【家づくりQ&A】ZEHって必要?普通の家と何が違う?

2025年03月10日 - 家づくりQ&A

家づくりQ&A「ZEHって必要?普通の家と何が違う?」のタイトル画像。家のイラストを背景に配置したデザイン。

家づくりを考えるときに耳にすることが増えた 「ZEH(ゼッチ)」
「なんとなく良さそう…でも、実際何が違うの?」
という方のために、できるだけ分かりやすくまとめました。

これからの住まいのスタンダードになると言われているZEH。
省エネ・快適さ・光熱費の安心感を求めるご家族に特におすすめです。

■ ZEH(ゼッチ)とは?

ZEHとは Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス) の略で、

家で使うエネルギーよりも、家で“つくる”エネルギーの方が多くなる住まい

のことを指します。

簡単にいうと、

◎断熱性能を上げる

◎ 省エネ設備を使う

◎ 太陽光発電でエネルギーをつくる

この3つで、年間のエネルギー収支を

「ゼロ以下」に近づける家のことです。

ZEH基準の説明画像。中部地方のUA値0.6以下・C値1.0以下と家が快適に過ごせる理由

■ ZEHにすると、暮らしはどう変わる?

ZEHは“未来の暮らしの標準”と言われるほどメリットが大きいです。

 

■年中快適な室内環境

断熱性能が高いので、
夏の暑さや冬の寒さに左右されにくく、家じゅうの温度差も小さくなります。

 

■月々の電気代を抑えられる

省エネ設備と太陽光発電で、光熱費が安定しやすく、長い目で見ると家計にやさしい住まいに。

 

■停電時の安心感

太陽光+蓄電池の組み合わせで、災害時も最低限の電力が確保でき、安心感が高まります。

 

■資産価値が落ちにくい

今後、国がZEHレベルを推奨していく流れのため、
性能の高い住まいは中古市場での価値も保ちやすいと言われています。

■ ZEHの基準(2025年基準を含む)

ZEHには、クリアすべき明確な基準があります。

1. 断熱性能(UA値)

岐阜県(6地域)では
UA値 0.6以下 がZEH基準。

一般的な省エネ基準(UA値0.87以下)よりも

ワンランク上の断熱性能です。

2025年省エネ基準におけるUA値の地域区分と等級ごとの基準をまとめた表。岐阜県は地域区分6に該当。

2. 省エネ性能(一次エネルギー消費量)

高効率な設備(エコキュート、LED照明など)を使い、
基準値よりエネルギー消費を減らすこと。

3. 創エネ(太陽光発電)

建物で消費するエネルギーよりも、
太陽光で“つくるエネルギー”が上回ること。

■ 補助金が使えることも

毎年、国の支援として ZEH補助金 が用意されることが多く、
条件に合えば採択される可能性があります。

「省エネで暮らしたい」「電気代が心配」という方には、
長期的に大きなメリットになる制度です。

※補助金は年度によって変わるため最新情報を確認してください。

■ ZEHに向いているのはどんな人?

■電気代を安定させたい

■夏も冬も快適に暮らしたい

■子どもの健康や温度差に配慮したい

■災害時にも最低限の電力を確保したい

■性能の高い家で長く安心して暮らしたい

こんなご家族に特におすすめです。

■ ZEHと相性の良い性能指標:UA値・C値

UA値の解説画像。壁・屋根・床・窓から逃げる熱の量を示し、値が小さいほど冬は暖かく夏は涼しい家になることを説明
C値の解説画像。家の隙間の大きさを示す数値であり、値が小さいほど外気が入りにくく冷暖房効率が上がることを説明。

ZEHでは断熱性能(UA値)が重要ですが、
気密性能(C値)もセットで考えることが大切 です。

断熱が良くても“すき間”が多いと、熱が逃げてしまい本来の効果が出ません。

■ まとめ

ZEHは、断熱・省エネ・創エネの3つを高いレベルで満たした家。
光熱費が安定し、快適性が高く、災害時にも強い──
これからの家づくりに欠かせない重要な選択肢です。

「長く快適に暮らせる家を建てたい」
「エネルギーコストを抑えたい」
そんな方は一度体感してみてください。

UA値やC値の基準は分かったけれど、実際にAVANTIHOMESの家はどれくらいなの?
気になる方はこちらで“具体的な性能値”をご紹介しています。

数字だけでは伝わりにくい家の心地よさは、
ぜひ一度“体感”してみてください。

実際の室温・空気感・生活動線を確かめられる
見学会を随時開催しています。

著者情報

岐阜県岐阜市を拠点に、
「住むほどに好きになる家」をテーマに家づくりを行っているAVANTIHOMESです。

断熱性能・気密性能・耐震など、専門的な知識をわかりやすく解説し、
お客様が安心して家づくりを進められるよう、公式情報として発信しています。

 

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